【2024年7月9日(火)】IFRS応用セミナー「退職給付会計(IAS19)の論点解説と疑問に答える75分」(参加無料)
セミナー情報詳細
- 日時: 2024年7月9日(火)15時00分~16時15分(視聴開始:14時55分)
- 会場: ウェビナーでの開催となります。
※お申し込み後、自動返信メールにて受講に必要なURLをご送付します。 - 費用: 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
- 定員: なし
- 対象: IFRSの導入を検討または既に適用している企業のご担当者
IFRSの退職給付会計(IAS19)の個別論点を学びたい方
※ セミナー当日までお申込みいただけます。
※ 本編(約60分)終了後、10分程度の質疑応答があります。
※本セミナーの受付は終了しました。
開催にあたって
IFRSにおける退職給付会計(IAS19)は、日本基準との相違点が多く、日本基準にはない注記数値の算定を専門家へ依頼する必要があるなど、悩ましい分野です。
退職給付債務は、日本基準よりも厳密な評価を求められ、従業員が300名未満であっても、基本的には簡便法が認められないことになっており、実務上の落としどころが難しい論点です。
また、IFRSには、日本基準にはないアセット・シーリングや注記開示事項が存在します。
本セミナーでは、こういった難解な個別の論点について、ポイントをコンパクトに解説します。
本編解説後には10分程度の質疑応答を行います。弊社の年金数理人も参加して、皆様の疑問にお答えしますので、ぜひ申込時のアンケートでIFRSに関する質問をご記入してください。
*ウェビナー受講企業特典
退職給付会計アドバイザリー「3-SET」の無料体験
受講後、退職給付会計のワークシート(Excel等)をご提出いただいた企業には、30分程度のWebミーティングにて、要注意ポイントを個別に解説差し上げます。
⇒ サービスの詳細はこちら
セミナープログラム
個別論点のポイントを押さえて苦手意識を克服しよう!
◇ IFRS初度適用における退職給付会計上の取扱い
◇ 日本基準とIFRSの相違点
- 割引率の設定方法
- 死亡率の改善見込み
- 簡便法適用企業の取扱い
- アセットシーリング
- 注記開示
◇ IFRSに関する質疑応答(10分程度)
※ 同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーの受付は終了しました。
講師紹介
中村 淳一郎
(株式会社IICパートナーズ代表 / 公認会計士・DCアドバイザー)
1996年早大商学部卒。(現)有限責任監査法人トーマツを経て現職。
コンサルティング・監査・経理・人事の実務経験に基づいた「本質をつく解説」と「体系的に整理した資料」に定評。
IFRS対応退職給付会計講座など講演実績240回超。「週刊経営財務」、「月刊企業年金」、「CFO FORUM」等で執筆。
質疑応答講師紹介
一丸 全人
(株式会社IICパートナーズ / 日本アクチュアリー会正会員・年金数理人・1級DCプランナー)
大阪大学大学院理学研究科数学専攻修了後、日本生命保険相互会社に入社。確定給付企業年金の決算・財政計算等の数理計算業務、退職給付会計に関する数理計算業務に従事。その後、企業年金ビジネスサービス株式会社に出向し、確定給付企業年金の事務に関する業務のマネジメントに従事。2024年にIICパートナーズにコンサルタントとして入社。
村上 凌
(株式会社IICパートナーズ / 年金数理人・日本アクチュアリー会準会員)
広島大学大学院理学研究科数学専攻修了。2016年に大手信託銀行に入行し、確定給付企業年金の数理計算業務及び国内基準・IFRS基準の退職給付債務の計算業務に従事。2023年にIICパートナーズにコンサルタントとして入社。
「専門用語が多く、難解な退職給付債務をかみ砕いてご説明させていただきます!!」
※本セミナーの受付は終了しました。
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