年金資産運用セミナー「ここだけは押さえたい！モニタリングの勘所」(参加無料)

セミナー情報詳細

• 日時： 2022年11月1日(火)15時00分～15時40分（視聴時間:約40分）
• 会場： Zoomを使用したウェビナーでの開催となります。
  　　　 ※お申し込み後、自動返信メールにて受講に必要なURLをご送付します。
• 費用： 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
• 定員： なし
• 対象： 運用委託先からのヒアリングに負担を感じている企業年金の運用担当者
             生保一般勘定の予定利率引下げに伴い、特別勘定や年金信託での運用を開始する予定の企業年金の運用担当者

※ セミナー当日までお申込みいただけます。

開催にあたって

年金資産の運用状況の適切な把握は、確定給付企業年金の健全な運営の要となる大切なプロセスです。しかし、規約型の確定給付企業年金の場合、人事・財務等の部署が他の業務と兼務するケースが多く、以下のような悩みを持つ現場は多いようです。

・ヒアリングでの説明に専門用語が多く、運用機関の説明が適切であるか評価が出来ない。
・専門業務として従事できず、他の業務との兼務なので運用に関する専門知識を学ぶ時間がない。

また、生保一般勘定の予定利率引き下げに伴い、はじめて特別勘定や年金信託での運用を始める年金担当者の方は、運用状況のヒアリングをしたことがないことも珍しくないと思います。

今回のセミナーでは、年金資産運用でよく利用される運用商品の評価に関する勘所について解説し、運用状況を適切に把握するためのヒントをご提供したいと考えています。

セミナープログラム

• バランス型の運用商品評価のヒント
• スマートβベンチマークの評価のヒント

講師紹介

高木　明仁
（株式会社IICパートナーズ・運用コンサルタント）

横浜国立大学経済学部経済法学科卒業。政府系金融機関にて、資金運用、証券･資金決済業務に携わる。また、系列投資顧問会社、公的年金・共済を運営する特殊法人・独立行政法人へ出向し、多面的な立場で年金運用に携わる。2020年にIICPに入社。2021年7月より、ガバナンス運用コンサルティング部長。