グローバルセミナー「海外子会社の退職給付制度に潜むリスクを知ろう」

セミナー情報詳細
- 日時: 2021年7月15日(木)11時00分開始(講演時間:約40分)
- 会場: ウェビナーでの開催となります。
※お申し込み後、7月14日(水)に受講URLをご送付します。 - 費用: 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
- 定員: なし
- 対象: 海外子会社を含めた連結財務諸表を作成する経理担当者
海外子会社の窓口となる人事・総務担当者
企業グループのコーポレートガバナンス担当者
※本セミナーの受付は終了しました。
既にお申込みいただいているお客さまには、14日正午ごろに参加ログインのご案内メールをお送りいたします。
開催にあたって
退職給付制度は、その積立額や負債の大きさにより財務諸表に多大な影響を与えます。そのため国内の制度については、しっかりした運営体制を築いている企業が多いでしょう。
一方、海外子会社についてはどうでしょうか?言葉の問題や内容の専門性から、現地に任せきりにしていませんか?企業買収の結果手に入れた子会社については、遠慮もあって放任している、といったケースもありそうです。
しかし、子会社の制度に問題が生じた場合、親会社も無関係では済みません。例えば退職給付債務の処理に誤りが生じれば、連結財務諸表の修正は免れません。また現地の法令や税制に沿っていない制度であることが発覚した場合には、親会社もその対応に追われる事となります。
人事面でも問題が生じる可能性があります。例えば人材の定着率を上げるために退職給付水準の引き上げを要請された場合、普段から任せきりだと妥当性を判断する事は難しいのではないでしょうか。
このセミナーでは、海外子会社の退職給付制度が抱えているリスクを知っていただき、それに対処するため親会社がどのような方策を取るべきかについてもご説明します。皆さんのご参加をお待ちしています。
セミナープログラム
その子会社の退職給付、現地に任せきりで大丈夫?
- 財務面でのリスクと事例
- 人事面でのリスクと事例
- 親会社に求められる対応策
※ 同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
既にお申込みいただいているお客さまには、14日正午ごろに参加ログインのご案内メールをお送りいたします。
講師紹介
津田 真吾
(株式会社IICパートナーズ・コンサルタント)
1987年大阪⼤学経済学部卒。日本生命保険を経て2006年にタワーズペリン(現ウイリス・タワーズワトソン)⼊社。退職給付制度の制度設計、クロスボーダーM&Aのデューデリジェンス、日系企業の海外子会社のベネフィット調査及びベンチマーキング等を担当。2019年にIICパートナーズに入社。

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