IICパートナーズフォーラム2017 (東京・参加無料)

セミナー情報詳細
- 日時: 2017年9月11日(月)13時30分~17時00分(受付開始13時00分)
- 会場: ソラシティ カンファレンスセンターRoomC
- 定員: 120名
- 対象: 退職給付会計に関する業務に携わる機会がある人
今の退職金制度でもやれること、見直す事は何かと考えている人
※ 本セミナーは参加お申し込みの受付を終了いたしました。
開催にあたって
採用が厳しい時代が続く中、多くの労力をかけて雇用した人材が離れていってしまうのは、企業にとって大きな課題の一つです。 今後も、人口減少による労働力の不足が予測されており、人材の定着は勿論、他社との競争に勝ち、優秀な人材を獲得する事は重要な経営課題です。
IICパートナーズでは、退職金のコンサルティング会社としてこれまでにない視点から、企業の人事・総務・経理ご担当者がすぐに実践できる取組をご紹介しつつ、事業再編や経営統合、新しい人材の確保の手段として、あるべき退職金の姿をご提案します。
また、上場企業においては、決算業務は勿論、退職金を見直す際に不可欠となった退職給付会計のポイントを昨年の決算の事例を通してご紹介いたします。
このフォーラムをきっかけに、今の退職金制度が自社の経営や従業員に役立っているのか、一緒に確認してみましょう。
セミナープログラム
テーマ:「これからの退職金の在り方を問う」 [ 3部構成 ]
- 人生100年時代のセカンドライフを充実させるために人事ができること
- 退職金制度の潮流 制度設計の現場からのレポート
- 退職給付会計の振返りと今後の課題
※ 本編に入る前に10分ほどの基調講演を予定しております。
同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
講師紹介
基調講演
中村 淳一郎
(株式会社IICパートナーズ代表・公認会計士)
1996年早大商学部卒。(現)1996年早大商学部卒。(現)有限責任監査法人トーマツを経て、現職。 退職給付会計関連コンサルティング実務と監査実務の経験に基づいた「本質をつく解説」と「体系的に整理した資料」に定評。都市銀行向け退職給付会計講座など講演実績150回超。「週刊経営財務」、「CFO FORUM」等で執筆。

part1:人生100年時代のセカンドライフを充実させるために 人事ができること
向井 洋平
(株式会社IICパートナーズ常務取締役・年金数理人・1級DCプランナー)
200社以上の退職金・企業年金制度についてコンサルティングや数理計算の経験を持つ退職給付の専門家。「はたらく人たちが豊かなライフプランを描ける社会の実現」を目指し、ライフ・デザイン・アクチュアリーとして活動中。
2016年11月に著書「金融機関のための改正確定拠出年金Q&A」を出版。
オフィシャルブログ「社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方」毎日更新中。

八丁 宏志
(株式会社IICパートナーズ 取締役)
ソフトウェアハウスにて経験を積みIICパートナーズに入社。退職給付債務計算ソフト「PBO MASTER」とその後継である「DBO MASTER」の開発を進めるとともに、より多くのお客さまの声をソフト開発に活かしたいと、退職給付会計コンサルティングにも従事。お客さまの退職給付会計に関する疑問や不安の解消に貢献している。

※ 本セミナーは参加お申し込みの受付を終了いたしました。