退職給付会計セミナー「連結の会計処理のポイントとグループPBO計算体制」

セミナー情報詳細
- 日時: 2021年7月29日(木)10時30分開始(講演時間:約90分)
- 会場: MicrosoftのTeamsライブイベントでのウェビナー開催となります。
※お申し込み後、7月28日(水)に受講URLをご送付します。 - 費用: 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
- 定員: なし
- 対象: 退職給付会計の連結の会計処理を苦手としている方
グループの連結決算担当として退職給付会計に携わっている方
グループのPBO計算体制を効率的にマネジメントしたい方
※本セミナーでは、「連結決算」や「退職給付会計(個別財務諸表)」の基本的な知識を前提としている部分があります。予めご了承ください。
基本的な知識に不安がある方でも安心!

基礎から学ぶ退職給付会計講座
本セミナーをお申込みいただいた方には、退職給付会計の基礎を解説した「基礎から学ぶ退職給付会計講座」をセミナー前日まで視聴いただけるURLをお申込み確認メールにてお送りいたします。退職給付会計(個別財務諸表)の基本的な知識についてご不安な方でも、事前に動画をご覧いただくことで、安心して本セミナーにご参加いただけます。
※本セミナーの受付は終了しました。
既にお申込みいただいているお客さまには、28日正午ごろに参加ログインのご案内メールをお送りいたします。
開催にあたって
退職給付会計は「個別(単体)」と「連結」で処理方法が異なり、連結では「その他の包括利益」や「リサイクリング」といった特有の概念も入ってきます。退職給付会計は難解で苦手意識を持つ方が多い分野ですが、特に連結を苦手としている方は多いのではないでしょうか。
連結の退職給付会計を学べる機会は多くありません。基礎を学びたいという要望が多いことから、セミナーでは個別財務諸表をベースとした解説がほとんどを占め、連結の処理については手薄になりがちです。本セミナーでは連結の会計処理に焦点を当て、ポイントを分かりやすく解説します。
また、弊社は600社を超える退職給付債務計算を受託しておりますが、グループ企業をまとめてご依頼いただくことで、効率的かつ適切な退職給付会計のマネジメントを実現している企業があります。一方、計算委託先の選定やコミュニケーションをグループ各社に任せており、計算委託料金・業務負荷・社内人件費が過大になっているケースも少なくありません。弊社の受託事例を交え、グループPBO計算体制スキームの「タイプ」と「メリット・デメリット」をご紹介し、最適な計算体制のヒントをご提供したいと思います。
セミナープログラム
テーマ:90分で連結処理の苦手を克服。最適な計算体制も考えてみよう!
- 連結決算における退職給付会計のポイント
- グループPBO計算体制の「タイプ」と「メリット・デメリット」
- 弊社サービスのご紹介
※ 同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーの受付は終了しました。
既にお申込みいただいているお客さまには、28日正午ごろに参加ログインのご案内メールをお送りいたします。
講師紹介
中村 淳一郎
(株式会社IICパートナーズ代表・公認会計士)
1996年早大商学部卒。(現)有限責任監査法人トーマツを経て現職。 コンサルティング・監査・経理・人事の実務経験に基づいた「本質をつく解説」と「体系的に整理した資料」に定評。
都銀向け退職給付会計講座など講演実績230回超。「週刊経営財務」、「月刊企業年金」、「CFO FORUM」等で執筆。

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