退職給付会計セミナー(東京・参加無料)「説明できる担当者になろう!基礎から学ぶ退職給付会計講座」

※同内容セミナーを11月28日(木)に大阪でも開催いたします。
セミナー情報詳細
- 日時: 2019年11月11日(月)14時00分~16時50分(受付開始13時30分)
- 会場: ソラシティ カンファレンスセンターRoomC
- 定員: 80名
- 対象: はじめて退職給付会計の担当になった実務担当者
退職給付会計の知識に不安を感じている実務担当者
本セミナーの募集は終了いたしました。
開催にあたって
「この数字はどういう意味?」
退職給付会計について、上司から尋ねられたらあなたは答えられますか?
期末決算を迎える前に、このセミナーで退職給付会計の基礎を学び、退職給付会計について自信をもって話せる担当者を目指しましょう。
第1部では、退職給付会計の基礎について、用語の意味や会計処理の背景をわかりやすく解説します。急に原則法での計算が必要になり、決算期が不安な企業様、確定拠出年金制度のみを導入しており、原則法に馴染みのない企業様でも、はじめの一歩として理解しやすいプログラムとなっております。
第2部では、実務に携わるなかで担当者が直面しそうな悩みの事例にポイントを絞り、その解決策や上司への説明の方法などについて解説します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
セミナープログラム
テーマ:苦手意識をほぐし、退職給付会計について説明できる担当者へ!
第一部退職給付会計について理解しよう!
- 原則法と簡便法の違いを確認しよう
- 退職給付会計に関する用語を整理しよう
- 退職給付会計の流れを確認しよう
- 演習問題(会計ワークシートの作成)
第二部退職給付会計担当者の悩みを解決!~4つの悩み事例について解説~
- 想定外に大きな数理計算上の差異が発生したがその要因は?
- 単独決算用(日本基準)に算定したDBOは連結決算用(IFRS)に流用できる?
- 人事制度を改定したが退職給付会計への影響は?
- 定年延長を検討しているが退職給付会計への影響は?
※ 同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
本セミナーの募集は終了いたしました。
講師紹介
中村 淳一郎
(株式会社IICパートナーズ代表・公認会計士)
1996年早大商学部卒。(現)有限責任監査法人トーマツを経て、現職。 退職給付会計関連コンサルティング実務と監査実務の経験に基づいた「本質をつく解説」と「体系的に整理した資料」に定評。都市銀行向け退職給付会計講座など講演実績210回超。「週刊経営財務」、「CFO FORUM」等で執筆。

瀧 厚史
(株式会社IICパートナーズ コンサルタント・日本アクチュアリー会正会員・年金数理人)
信託銀行で企業年金の財政計算及び制度コンサルティング等の業務に従事した後、1999年に退職給付会計(国内基準)の導入による退職給付会計関連業務の拡大を想定しIICパートナーズに入社。以後、大企業から中小企業まで多数のクライアントに対して退職給付会計関連業務(債務評価の他、業務全般への助言及びM&A関連等)の支援を行っている。また退職給付制度のコンサルティングや確定給付企業年金の財政計算等の業務も担当している。

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