【2025年6月10日(火)開催】年金資産運用セミナー「不透明感高まる市場環境と確定給付企業年金の運営」(参加無料)

セミナー情報詳細
- 日時: 2025年6月10日(火)15時00分~15時45分(視聴開始:14時55分)
- 会場: Zoomを使用したウェビナー開催となります。
※お申し込み後、自動返信メールにて受講に必要なURLをご送付します。 - 費用: 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
- 定員: なし
- 対象: 市場環境の悪化により、退職給付会計・年金財政に与える影響が気になる方
アセットオーナー・プリンシプルへの対応として、ALM(*)・ストレステスト等の導入を検討している方
(*)ALM:資産と負債統合管理/Asset Liability Management
※ セミナー当日までお申込みいただけます。
開催にあたって
米国による極端な関税政策等で、世界経済の先行きは不透明感を増しています。これを受け、株式市場のみならず、米国債市場にまで不安の芽が拡がっており、年金資産運用に不安を持つ企業年金担当者も増えているように感じます。
このような状況に備え、アセットオーナー・プリンシプルの原則3では、リスク管理の手法としてストレステストの活用等が例示されており、原則1で求められている運用目標として定めたリスク量を基準に管理する必要があります。
本セミナーでは、市況の悪化が年金資産をはじめ、年金財政や退職給付会計にどのような影響を与えるのか、確定給付企業年金の運営に及ぼす影響を考察します。併せて、実務的なリスク管理やストレステストの活用方法等についても、触れたいと思います。
講師紹介
高木 明仁
(株式会社IICパートナーズ・ガバナンス運用コンサルティング部 部長)
横浜国立大学経済学部経済法学科卒業。政府系金融機関にて、資金運用、証券・資金決済業務に携わる。また、系列投資顧問会社、公的年金・共済を運営する特殊法人・独立行政法人へ出向し、多面的な立場で年金運用に携わる。2020年にIICPに入社。2021年7月より、ガバナンス運用コンサルティング部長。

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