会計士向けセミナー「計算機関からみた退職給付債務(DBO)計算ソフトの課題と監査対応事例」(参加無料)

セミナー情報詳細
- 日時: 2022年11月29日(火)15時00分~16時00分(視聴開始:14時55分)
ライブ配信終了後~2022年12月6日(火)23時59分までオンデマンド配信
※期間内はいつでも好きな時に視聴いただけます。(視聴時間:約60分) - 会場: zoomを使用したウェビナーでの開催となります。
※お申し込み後、自動返信メールにて受講に必要なURLをご送付します。 - 費用: 参加費は無料ですが、オンラインのためデータ通信料はお客様のご負担となります。
- 定員: なし
- 対象: 監査業務の際に退職給付債務の監査に不安を感じている公認会計士の方
会計アドバイザリーサービスを提供されている公認会計士の方
※ 12月6日(火)23時00分までお申込みいただけます。
※本セミナーの受付は終了しました。
開催にあたって
退職給付債務は退職給付会計基準に従って計算しますが、会計基準には明文化されていないグレーゾーンな部分もあり、実務では専門家ならではの視点で判断を行う場面に頻繁に遭遇します。
会計士の方にとって、会計処理の知識は豊富にあるものの、退職給付債務を計算機関がどのような考え方やロジックで計算しているのか、という部分まで知っている方は少ないのではないでしょうか。
特に、退職給付債務計算ソフトを使って自社で計算している場合、アクチュアリーや年金数理人の署名付報告書がないため、計算ソフトの結果の妥当性を会計士の方だけで判断することにリスクや不安を感じることもあるかと思います。
本セミナーでは、計算機関から見て自社計算をしている企業がどういった課題を抱えているのか、誤謬の原因となりやすい部分はどこか、事例を交えながら考えていきます。
セミナープログラム
- 退職給付債務計算のルール
- 計算機関から見た自社計算の課題
- よくある監査対応事例
- 自社計算の検証(監査補助)サービスのご紹介
※ 同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーの受付は終了しました。
講師紹介
佐々木 杏珠
(株式会社IICパートナーズ)
東京理科大学理学部数学科卒。2019年にIICパートナーズに入社。弊社お客様への退職給付債務計算業務や新たにお問い合わせ頂いた企業への改善提案を担当。計算ソフトを利用している企業への業務改善・体制構築支援にも注力している。

□ セミナー一覧はこちら □ |
---|